実録!ED治療とはこんな内容だった

2019年4月15日

勃起不全で悩んでいて、できれば一度ED治療の話だけでも聞いてみたいという方は結構いらっしゃるかと思います。

ED(勃起障害・勃起不全)はなんとなく自覚していても、どのぐらいの症状であれば受診すべきかが分からないのではないでしょうか。また、他人と比較ができないため、症状の優劣が全く判断できないという不安もあることでしょう。

どんな診療内容なのか、藤野も診察前は不安がいっぱいでしたが受診してみると拍子抜けするほど簡単で簡素なものなので驚きました。

藤野が実際にED治療を受けてきましたのでレポートにまとめてみました。

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藤野の症状から

40歳を過ぎたあたりから体力がガクッと落ちたような感じがしたのは明らかに分かりました。体が常に重いし、全体的にすっきりとしない。そのせいか性欲も以前ほどなくなり、勃起をしても完全に硬くならないなぁ、と漠然と思っていました。

また、いわゆる朝立ちがなくなってきたのも気になるところでした。仕事や日々のストレス、そして運動不足等の複合的な部分が重なり、体全体の調子が落ちているのだと特に気にも留めずにいたのですが・・・

ある日、久しぶりに会う同級生2人と飲みに行った時の事。体力減退の話をすると2人とも強く共感してくれたのです。そしてシモの話へといくのは野郎の飲み会なら必然。

するとその中の一人(A助)はED治療薬を実際に定期利用しているとカミングアウトしてくれたのです。どんな効果があるのか?入手ルートは?値段は?など、素人っぽい質問を矢継ぎ早に浴びせかけました。

「まずはED治療の病院に行ってみな!やましいことも、怖いことも一切ないから」

A助は慣れた表情で私を諭しました。

んじゃぁ、行ってみっか、(軽い気持ちで!)というわけで、飲み会当日の帰りにネットで調査、翌日には行動を起こし、病院へ行ってきました。

ED治療の専門医を探すところから始まった

「ED治療は専門のクリニックがあるんだぞ!」

前途のA助が教えてくれました。そこで自宅近くの専門医をネットで検索。

因みに 「ED治療 横浜(地名)」などと、検索すればすぐに出てきます。

自宅近くにED治療なんかやってくれるクリニックって、あるのかなぁと思っていると、あるではありませんかぁ!それも、いつも家族でお世話になっている内科医で歩いて5分という大変便利な立地に!でもここは近所の目もあるし、家族も通っていて非常に行きにくい、というわけで、ちょっと離れた車で15分ほどの医院をチョイス。この病院もメインは内科です。勤め先の近くということもあり、以前数度お世話になったことのある医院で感じの良い先生だったと記憶しておりました。

ED治療って、それ専門の医者だと勝手に妄想していまいたが、普通の町医者が内科や外科など専門分野を扱う傍ら、一緒にやっているんだと初めて知りました。

治療の流れ

まずは受付へ。

以前、風邪でお世話になったことがあるため、すでにあった診察券と保険証を提示。

「きょうは、どのようなご用件で?」

往年の白石まるみに似た、笑顔が素敵な35~6の美人受付嬢さんから質問を受けます。こんな綺麗なお姉さん、前はいなかったよなぁ、(以前はお姐さんでした。。)と心の中で思いつつ、ED治療で来たため、嬉しいような悲しいような・・・ここで怯んではいけないと藤野も白石まるみさんに対抗すべく、満面の笑顔でさわやかにかつ、堂々と答えます。

「ED治療についてちょっと、お伺いしたいと思いまして・・・」

いざ診療!

「藤野さぁ~んっ!診察室にお入りくださ~い」

ほどなくして呼ばれました。とうとう決戦のときが来たのです!

藤野「やばいなぁ、パンツ脱ぐのかなぁ?あっ、受付の白石まるみさんみたいな看護師さんがいたらどーしよーかなぁ。。」

なんて思っているうちに先生から椅子に座るよう促されます。

先生「ED治療ですね。」

藤野「あっ、はぃっ」

藤野、実にぎこちないです。

先生からの説明

「まあ、そんな深刻に考える必要はないですよ!」

先生からの第一声はこんな感じでした。藤野が緊張気味に見えたのかもしれませんね。

ED治療にはかなりの人たちが訪れること、年齢を重ねれば当然のこと、などなど、不安を払拭しようとする優しい先生のお心遣いの言葉が胸にしみてきます。

聞かれること

想像はしていましたが、いくつか聞かれることがありました。ネットでも出ていたので織り込み済みです。

日々ストレスは感じてますか?飲酒・喫煙はどれぐらい?

このあたりは勃起不全には影響があるとは感じていました。でも藤野の場合、過度なストレスがあるわけでもなく、飲酒は付き合い程度で晩酌はなし、喫煙はなし、ということを報告します。

「まぁ、このあたりはやはり影響があるので聞いてみました」といった感じで・・・

で、本題には入ります・・・

「さて、治療についてですが・・・」

先生のお言葉に緊張が走ります。

特殊な器具を使うのか?パンツを脱ぐのか?と、びくびくしていると・・・

薬を使うんです・・・えっ!?

先生は3つの箱を机の引き出しから取り出し、藤野の前に差し出します。

箱を開けると、そこには薬らしきものがありました。

「えぇ~っと、この薬はバイアグラといいまして・・・聞いたことはありますよね」

先生は薬の説明を始めます。

あとの2つは、シアリスとレビトラというものです。

これらの薬お飲んでいただきます、と。

先生~っ、治療というのは?・・・

いきなり薬の話が始まったので面食らった藤野でしたが、この説明を遮るようにすかさず質問を浴びせます。

藤野「センセー!治療というのはどうゆうことをするのですか?」

先生「薬を飲んでいただくんです」

藤野「それ以外は?」

先生「特にありません」

藤野「えっ!?」

こんな感じです。

そして説明が続きます。

どれにしますか?

いきなりそー来ますかぁ、なんて思ったら一気に体の力が抜けてきました。

先生は順番に3つの薬の説明を続けます。目的は一緒ながら効き目が異なること、値段が違うことなどをお話してくれました。

藤野はとりあえず3つの薬をもらうことにしたのです。

こんなことはありませんのでご安心を

受診をする前はいろいろと余計な心配をしてしまいました。

パンツを脱ぐのか?性癖を聞かれるのか・・など。

そんなことは一切ありません。型どおりの説明と、生活習慣を聞かれるぐらいで、、

かかった費用

診療明細がすでに手元にないので大雑把な金額となります。

診療代が1000円程度、そして薬代のみ。薬は1錠1600円程度でしたので各2錠ずついただいて合計で約¥10,000-ちょっとと記憶しております。

ちなみに保険がききませんのですべて実費です。

次回、治療薬が必要となった場合は診療は必要ありません、って!?

薬が無くなったらまた通院しなければならないのも恥ずかしいと思い、まとめて薬を貰おうかと考えていました。

藤野「先生っ、ED治療の患者さんはどのぐらい薬を購入していくのですか?」

先生「まちまちですが、10錠以上お求めになる方も結構いらっしゃいます。」

それを聞いて安心いたしました。その都度通いたくないので藤野も3つの薬を10錠づつ、と思ったのですが、1錠で約1600円となると5万円近くになってしまいます。これは無理と感じ、とりあえず2錠づつ貰うことに。

先生「次回来るときには診療なしで薬だけなら受付でお渡しするのみとなります」

とのこと。それならちょっと安心かな、というわけで、診療は終了いたしました。

帰りに受付にて清算

通常の病院と一緒で診療代金を受付にて清算いたします。風邪などと違うのは、薬は調剤薬局で受け取るのではなく病院で直接貰うこと。

清算を済ませ、笑顔が素敵な白石まるみ似の受付嬢さんから一言・・・

お大事になさってください!・・・

この言葉、微妙です。。

完全に誤解していたED治療と薬の入手

ED治療って、受診する前は最先端の器具を使って時間と金のかかる診療をするのかなぁ、と思っていましたが、ちょっとしたお話と薬を渡すだけというとても簡単な内容で終わったのはとても意外でした。

みなさんもご存じのED治療薬、バイアグラなども簡単に入手できましたし、薬代もそれほど高額ではなかったのにも驚きました。

EDの薬って、なんかアンダーグラウンドの市場で入手するイメージがありましたが、普通に医者でしかもお手頃な値段?で手に入ってしまいます。コレを知らない人はネットで高い薬を買ってしまうのだろうなと思いました。しかもネットだとニセモノの可能性もあるし。

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結局やったことは・・・まとめ

風邪の診療と全く同じです。

1、受付を済ませ、

2、先生にED治療をお願いしたい旨、伝える。

3、先生からの簡単な質疑(1~2分程度)

4、ED治療薬の説明(1分程度)

5、薬を貰って帰る

たったそれだけ。

病院によってはいろいろと複雑な診療を施し、そこそこ高額が診療費を取るところあるとネットには出ていましたが、藤野が受けた診療がスタンダードのようです。他の医院に行ったことがありませんので本当のところはよくわかりません。

次回の更新で、実際に薬を利用してどのような効果があったのかをレビューしたいと思います。

ED治療

Posted by misao